毛馬クリーク下流側

数年前にクリークが切り離されて、コンクリートの船着き場が作られました。それで、一番影響を受けてしまったのが、下流側。人は、入れなくなってしまい、孤立してしまいました。居着く魚の数は、ぐんと減りました。工事が終わって、ようやく落ち着いてきましたが、バスにとっては浅場として回遊する途中の場所のような感じになっているような気がします。気候の良い時には、活性が高く数つれるが、そうでない時には、まったく反応がない。全ての魚がいないような気がしてしまう。島の反対側が気になるが筆者は、この形になってから行ったことがない。水が少ない時に水に入りクリークを渡って釣っている人は、時々みかける。..が、危険なので進めるわけにはいきません。
浅いせいか、散歩にきている犬たちが、クリークを泳いでいる姿をよく見かけます。土地が広く犬の散歩には、もってこいの場所なので、犬を飼っている人には、人気のスポット!ゴミ箱やトイレもあります。
A
島の先あたりは、ヨシが生えています。コイやフナ釣りは、釣れています。
B
コイやフナが釣れています。バスも手前に障害物があって、そこについている可能性がある。筆者は、ソフト系ルアーで夕方にぽつぽつとあげています。島と島の間の奥でも昔の池のなごりで、急に深くなってるところがあります。密かに良いポイントです。正面左の島の先には、木が生えていて、倒れかかっています。2001.3月にはその木がたおれていました。
C
浅くなっていて、気配を消してトップウォーター系で攻めてみよう!春から夏にかけて、筆者は、バスをよく釣っています。気に入っているポイントです。釣れない時の差がはげしいので、ダメなら、すぐ移動。
D 岸際ギリギリに岸にそってソフト系ルアーをゆっくりひっぱってくると小さな障害物を感じることがわかります。よくそこにバスがついている。岸際なので、気配を消すのがコツかな。ここから、Eのポイントの向こうまでトップウォーター系ルアーをキャストします。なぜなら、Eポイントは、コンクリートの段差があり、そこにいる事があるからです。活性の良い時は下からでてきます。沖に向かってのキャストも釣れます。島の先をこえさせて下さい。裏側にいるバスが反応することがあります。
E コンクリートの段差があり、バスがついていることが多い。すぐに釣れなくても、ねばれば、つれるかも。Eの位置から、Dの沖の方向へキャストしてもバスがヒットする。ここは、筆者もよくわからないが、コンクリートと砂の境目?夕方は、ベイトフィッシュを追ってやってきます。目で確認できる時もあります。

クリークの後ろは、広いので、人がいないと、水鳥の休憩場所にもなっています。地面が真っ白に見える時もあります。夕方には、犬がいっぱいです。遠くからも、この場所が気に入ってつれてこられます。色んな人、動物の集まる場所です。
この写真は、クリークが二つに別れてしまった下流側の先端です。クリークには、たくさんの水鳥がたくさんいます。ルアーをキャストする時は、気をつけてくださいね。水鳥を見にきたり撮影しにくる人もいます。