豊里付近本流

淀川ツーウエイというホームページに以前にあった記事です。一部抜粋させていただきました。城北ワンド群は、淀川の優れた自然環境や貴重な生態系を保ち、将来的にも人々の身近な自然として、学習・観察や散策の場として維持していく必要があります。この度、多様な河川環境を維持し、さらに望ましい環境を創造するために設置した「淀川環境委員会」(学識経験者や各分野の有識者で構成)からの提案を受け、実験ワンドの結果 を踏まえて、ワンド群の一部において、浅域部のワンドを造成するとともに、水際の堆積土を掘削し緩傾斜施工を実施します。 2001/8月には、工事も落ち着いています。
工事後の状況は、不明。入っていく道がなくなっていたり、水に沈んでしまっていたりするので、現在の状況は、あまり知られていない。1番と2番ワンドの間の道が入りやすいが水に沈む時がある。
A
ちょうど下の写真の場所で、今の所工事が終わったばかりで、魚の姿はないようです。(2001/8月現在)
B
工事前の情報です。1番ワンドのバスが入っています。比較的小さいバスばっかりで、見えバスを釣るのには、楽しい場所
C

細いクリークが続いています。夏には小さいバスが所々に浮いているので、見えバス狙いは、楽しい。鯉や鮒も入っており、60cmを超える鯉を釣っているのを見ました。

D
クリークが広くなっていて、分岐している。ワンドにも直接つながっているので、こっそりと気配を消していけば、バスの姿が見えるかも。大きなバスが入っているのは確認したことがないが、プレッシャーが低ければベイトフィッシュも多いので可能性はあると思います。
E
Dポイントと同じだがこちら側は、下流のほうから回らないと入っていけないようになっている。本流が近いので、橋の下でもバッシングができます。

この写真の場所からは、奥に入れなくなっています。見る限り、人工的に作ったと言う感じが感じられ、新しくできたクリークです。水は、動いていませんでした。水草がいっぱいになってきていて、水は汚れてしまっているような印象。しかし、考えられて作られたようなので、生物には良い環境になっていくのでしょう。当然、人間の協力が必要だと思います。

突然始まった工事。生物を守るための工事らしい。もう少し詳しい情報等を書いてほしい気もしますが、信じるしかありません。関連サイトがあります。
淀川ツーウェイ
イタセンパラを守る。
昔、大池や毛馬クリークにもたくさんいたんですが、護岸工事によって、いなくなってしまいました。 あんなにたくさんいたんですがね。産卵する場所もなければ、いなくなりますよね。場所までなくなってしまったんですもの.......。